きょうは国の委託で相談員として常駐していた先の“勤務”最終日でした。

朝から机回りを片付けて、
引き出しの中をウェットティッシュで拭いて、
ひと段落したらコーヒーを淹れて。

おお、これで明日から“無職”かぁ
…としみじみ。
(元々フリーランスなので正確に言えば“無職”ではないし、なんなら細々とした収入もあるにはあるんだけど)

警備員さんとか、清掃員さんとか、
普通なら廊下ですれ違うだけの人をも捕まえて
おしゃべりしつつ仲良くなってしてしまう私でして(←)、
もちろん彼ら彼女らにもご挨拶を。

「え~、さみしくなるなぁ」
「次、なにするん?(讃岐弁)」

っていう声にニヤニヤを抑えつつ、

「ええ、ちょいと韓国へ」

と答えた私…。

なぜか、ちょっと照れ臭い。

不安が無いと言えばウソになる
……っていうか、むしろ不安だらけですが、
(本当に9月に行けるんだろうか、帰国後もきちんと収入を得られるだろうか等)

それをも遥かに上回るワクワク感に包まれています。

ああ、私……ついに韓国へ留学に行こうとしているんだなぁ。
15年越しの夢が叶うんだなぁ。

それも、36歳で。
それも、(メインの)仕事を辞めて。
それも、夫を置いて。←

今夜はビールで祝杯です。