36歳、仕事を辞めて韓国に行く。

30代半ばで韓国語学習を開始し約1年半でTOPIK6級に合格したフリーランサーが、仕事と夫を置いて韓国外大の語学堂に留学に行く話……と、学習の記録。

2020年度全国通訳案内士試験、受けます。

ずっと悩んでいたのですが……

ついに、

全国通訳案内士試験(韓国語)の受験を決意し、
先ほど申込みを済ませました。

全国通訳案内士試験_申込み画像


今年の試験日程は以下の通り。
◇筆記試験(予定):2020年  8月16 日(日)
◇筆記試験合格発表(予定):2020年 11 月 5日(木)
◇口述試験(予定):2020年 12月13日(日)
◇最終合格発表(予定):2021年 2 月 5日(金)

こちらで要項のダウンロード&電子申請(申し込み)が可能です。
※電子申請受付期間:6月1日(月) 10:00 〜 6月24日(水) 18:00
※TOPIK6級合格者は韓国語試験(一次)免除

よく勘違いされがち……というか私が勘違いしていたのですが、
全国通訳案内士は「通訳」それ自体がメインの仕事ではありません。

 <全国通訳案内士>
全国通訳案内士は、通訳案内士法において「報酬を得て、通訳案内(外国人に付き添い、外国語を用いて、旅行に関する案内をすることをいう。)を業とする。」とされています。
全国通訳案内士は国家試験に合格した方であって、高度な外国語能力や日本全国の歴史・地理・文化等の観光に関する高い知識を有するものであり、「全国通訳案内士」として都道府県の登録を受けた方々になります。
日本政府観光局HP
https://www.jnto.go.jp/jpn/projects/visitor_support/interpreter_guide_exams/about.html

要は、「外国人旅行客向けの観光ガイド」です。

しかも、
平成30年の通訳案内士法改正で
通訳案内士の業務独占規制が廃止され、
資格を持たなくても有償の通訳案内業務を
行えるようになっています。
(インバウンド施策の一環)
え、そもそも何でガイドするのにそんな資格が必要だったの?と思うかもしれませんが、
その昔、日本が今よりもっと貧しかったころ、
来日外国人をターゲットにした詐欺まがいのガイドが横行し、制度化された……とのことです。

ただまあ、そんなことは
別に大して大きな問題ではなく。

悩んでいたというのは、
別に私……観光ガイドやりたいわけじゃないしなぁ
というのと、
歴史、地理……無理。うぅ

という苦手意識があったため。

ところが去年(2019年)秋、

我らが香川県(2016年インバウンド旅行客伸び率全国No.1)が実施する
「香川せとうち地域通訳案内士」
の育成研修に韓国語が加わることとなり、
勢いでふらっと参加してみると、

まあ私ったら、
日本のことも地域のことも、
何も知らないのね
……
ということを痛感するしかなく、
(試験自体はラッキーにも合格)

そのまま
「日本の歴史や地理を学ぶため」という、
およそ通訳案内士受験とは関係ない目的で
地域通訳案内士研修のときの指導員だった
高田直志先生のZOOMレッスンを受けることになりました。
この方は、英中韓すべての「全国」通訳案内士資格の保持者で、
歴史・地理の知識もすごいけど、
韓国語の実力もすごい(でも一番得意なのは多分中国語)。
一言でいうと「変態」です(最上級に褒めてる)。


で、

どうせ勉強するなら
目標があった方が頑張れるよな~
(追い込まれて頑張るタイプ)
というくらいのノリでの今回の受験申込みです。
すみません。

なお、今は「日本のこころ」講座という、
平家物語や源氏物語などの
古典について理解を深め、
それらを外国語(私は韓国語)で説明するための
語彙や表現を学ぶ2時間のレッスンを月1回受けています。

もうね、
変態、ここに極まれり。

って感じでめっちゃくちゃ楽しい。

「狛犬」とか
「敵ながらあっぱれ」とか
「殺すに忍びない」とか、
皆であーだこーだ言いながら訳していくのです。
死ぬ。楽しい。死ぬ。

ただ問題は1次試験……

歴史も地理も壊滅的で、
正直なところ受かる気まったくしませんけど、

ま、とりあえずやってみます。

留学せずに、留学生並みに、勉強する。

でもお伝えした通り、 
私は当初、留学に行く気などありませんでした。

もちろん行きたい気持ちはあったけど、
それが許されない状況だと思っていました。

そこで決心したのは、
留学に行ったのと同じくらいの成果を
日本に居ながらして出そう、
ということ。

留学は「行く」ことそのものが目的ではなく、
そこで「何かを得る」ことが真の目的ですよね。

当時の私は
「韓国語の習得」
具体的に言えば、なるべく早くTOPIK6級合格レベルに到達すること
が目的だったので、
それが日本で出来ないだろうかと考えたのです。

やったことは2つです。
  1. 毎日必ず勉強すること
  2. 毎日必ずネイティブと話すこと

毎日必ず勉強する

これはいつからやっていたのか
……実はよく覚えていません。
おそらく、初級の最初のころ(2018年1~3月)から
やっていたんじゃないかな。

というのも、
語学習得は忘却との闘いだ

……ということを
これまでの外国語学習で身に沁みて感じていたので、
忘れるヒマをなくしたかったのです。

夫と2人で旅行に行った先で、
お酒も飲んでほろ酔い加減……
ウトウト~ッとしてきて、ベットに横たわり、
このままいったら寝てしまうな……
っていうときでも
ムクッと起き上がって、
テキストを3回だけ音読してから
やっと安心して寝る

ということをやっていました。
当然、夫は苦笑い。


毎日必ずネイティブと話す

これは2019年6月25日から、
もちろん現在も、
(ほぼ)毎日続けています。
今まで出来なかったのは、全部合わせても10日間くらい。

レッスンの先生でも良いし、
言語交換の相手でも良いし、
友達でも良いし、
韓国人旅行客に声をかけても良いし、今はコロナで難しいけど

とにかくネイティブを捕まえて
ひと言でもふた言でも、口から韓国語を出すのです。

というのもこれまでに何度か
短期研修プログラムに参加するために
ソウルに行ったことがあるのですが、
初日から2、3日目までは
韓国語がなかなか口から出てこず、
4、5日目になって
やっと口から出てくるようになった~
と思ったらもう帰国!!!

……ということが続いたのです。

「何かモッタイナイなぁ」と感じたのですが、
ふと、
「あ、そうか、常にスタンバイ状態にしておけばいいんじゃん」

と思いついて、
そこからは(ほぼ)毎日、やってます。

絶対伸びますよ。
絶対伸びます。
実際に伸びました。

大事なことだから3回言う。


ネイティブの話し相手なんてそうそう見つからないよ!という方。


今はオンラインレッスンという非常に便利なものがあります。
インターネット通話サービスのSkypeやZOOMを利用して、
自宅から受講するという仕組みです。

Cafetalkをはじめとするサイトで申し込めば、
気に入った先生のレッスンを1単位から受講することができます。

Cafetalkは30分1,000円前後のレッスンが多いですが、
先生によっては700円とか、
15分で400~500円とか、
様々なレッスンを用意してくださっていますよ。

そうは言ってもお金かかるよね!という方。


ズバリ、
留学に行くよりは安い」
…このひと言に尽きます。

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まだの方はぜひ試してみてほしいなぁ
一歩を踏み出してみてほしいなぁ
……というのが私の正直な気持ちです。

オンラインレッスンのレビュー等々は
まだ機会を改めて、
どこかでご紹介できたらいいなと思います。
(Cafetalk以外にも色々あり〼)

1日何時間勉強する?

1日何時間くらい勉強すれば、いいんだろう?
いつまでに、どのくらい成長できるんだろう?

韓国語学習を始めたころの私は、
こんなことばかりを1日中考えていました。
比喩ではなく、本当に1日中。みんながドン引きするくらいに。

とにかく可能な範囲で1日でも早く「習得」したい……
という思いで頭がいっぱいだったのです。

では、実際どのくらい勉強してきたのか。
学習系SNS「Studyplus」の記録をもとに
振り返ってみようと思います。

……とその前に、

これは私の持論ですが、
結局のところ一番大切なのは
時間の長さそのものではなく
「頻度(忘れるヒマをなくすこと)」
そして
「中身(目的に合った勉強をすること)」

だと考えています。
そこのところを一応ご承知いただいて……。

では、いざ。

《初級期》2018年1~5月

実は、記録を取り始めたのが2月下旬からなので
まともにデータが残っているのは3月以降となっています💦

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3~5月(3か月)の合計で約150時間。
1日当たり平均1.7時間程度ですね。


《中級期》2018年6月~2019年2月

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18年6月~19年2月(9か月)の合計で約630時間。
1日当たり平均2.3時間程度です。


《上級期》2019年3月~

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グラフ画像では分かりにくいのですが、
2019年8月からは中国語(緑色)
2020年1月から全国通訳案内士試験(黄土色)
…の勉強も始めていますので、
その時間を抜いて計算します。
仕事の繫忙に左右されて、だいぶ波打っている……。

すると、
19年3月~20年5月(15か月)の合計で約890時間。
1日当たり平均2.0時間程度です。
(いずれも韓国語のみ)

……あれ?意外と少ない?
もっとたくさん勉強しているつもりでいました。
あれ~。

なお、ここには
・風呂場に防水スピーカーを持ち込んでニュースを聴いたり
・通勤途中にぶつぶつシャドーイングしたり
・ベッドで寝そべりながら韓国ドラマを観たり
…という時間は含みません。

ただ、繰り返しになりますが
時間そのものは大きな問題ではなく、

やはり一番重要なのは学習の「頻度」
そして「習慣化」かな~と思っています。

とは言え、ある程度までは
「質は時間に比例する」
のも事実で、
一体どのくらい勉強すればいいのか、
だいたいの目安ってほしいですよね。

そこでご紹介したいのがコチラの記事
↓ ↓ ↓
1日に何時間勉強すれば英語が上達しますか?に対する通訳翻訳者の答え

英語と韓国語で、言語は異なりますが、
(きっと韓国語はより早く習得可能)
同じ外国語学習者の大先輩の意見として
大いに参考にさせていただきました。

この記事を読むと、
ああ…漠然と空いた時間に勉強しているだけでは
永遠に目標には近づかないんだわ……と愕然することができます。
もっと戦略的にいかねば、と。

そうはいっても時間の確保が難しくてね😑
……という方にはコチラも。
↓ ↓ ↓
英語の勉強する時間がない人集合!誰でも毎日1時間確保できる方法
私はコレで防水スピーカーを買いました。
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使い出すと手放せなくなります。

さて、

今後は韓国に行ったら少なくとも3か月間、
毎日4〜5時間(か、それ以上)
勉強に没頭できるはずです。

……と思うと、今からニヤニヤが止まりません。
楽しみすぎる~~~
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